ほのおの会について
八ヶ岳山麓、富士見町は中期縄文時代の土器が多く出土し、井戸尻考古館を持つ町です。そこに収蔵されている土器はどれも素晴らしく、縄文人の繊細さや緻密さが伝わってきます。５千年ほど前、確かに縄文人が住んでいたという痕跡が残るこの地で、２０年ほど前から町内の有志は地元の土と砂で作った粘土を使い、縄文人に習って土器を作るサークル「ほのおの会」を始めました。縄文時代の土器を手本にして作ったり、埴輪や創作土器も作っています。出来上がった作品は、素晴らしい眺めの井戸尻史跡公園での野焼きで完成させます。その他、富士見町の文化祭に出品したり、井戸尻考古館で毎年１０月に開催される収穫祭にワークショップなどで参加します。また、土器展見学などの研修ツアーも企画して楽しんでいます。縄文時代と接する楽しさを満喫している我々の活動をご覧ください。
活動日
６月から１０月の火･水
１０:００〜１７:００頃まで（夏休みあり）
場所は 富士見町内の「製作館ゆとりろ」 富士見保育園裏手にあります
入会についてついて
入会は常時受け付けています。お問い合わせください。
活動の見学もお気軽にお越しください。